クラッシックの最近のブログ記事

仕事をさぼっていってきました。@オペラシティ

指揮:服部譲二/ピアノ:ピオトル・パレチニ

「セビリャの理髪師」(ロッシーニ)より序曲

初めて聴いた。オペラの序曲ってのは有名な曲も多いけれどなんとなくピンとこないものばかり。例外は「ワルキューレの騎行」(ワーグナー)。ちなみに、ドライブの最中に聴くと最も危険な曲らしいです(←ワルキューレ)。

ショパン ピアノ協奏曲1番

自分の中では今日のメインだったのだけど、残念なことにピアニストがいまいち精彩を欠いていたような。そうは言ってもショパン弾きとしては実績のあるお方らしいので、決してダメ出しをされるような演奏ではなかったのだとは思うが、こちらは生演奏を聴くのは初めてで歴史的名盤とでも呼ばれるようなCDと比べるのだから、ピアニストとはなんと酷な商売であることか。

オーケストラは良い仕事してたと思います。キレのあるすっきりと気持ちのいい演奏でした。それでもなにか物足りない後味は、やはり協奏曲はソリストが主役なのであるということを再認識させる。

(アンコール) ショパン ノクターン20番 「レント・コン・グラン・エスプレッシオーネ」

なんか聴いたことあるなあということで帰ってネットでMIDI拾って曲名を確認。「戦場のピアニスト」で流れたらしい。CDはもってないので多分それで聴いたことがあったのだろう。

ブラームス 交響曲1番

今日一番良かった曲。相変わらず音楽を語る語彙を持ち合わせていませんが、流れるような美しい演奏でした。だってもともとそういう曲だしって話もありますが。この曲の4楽章第一主題は何度聞いても感動的である。

(アンコール) ドボルザーク スラブ舞曲8番

アンコールは威勢よく締めるのが定番なのだろうか。こういうアップテンポな舞曲は大音量で聴くとおトク感があるのでコンサートで1曲入ってると確かに嬉しかったりする。

金木犀

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ここ数日 mixi の日記キーワードランキングの1位に"金木犀"が居座っているようですが、金木犀の香りで何か特定の思い出が想起されたりあるいは思い出的な何かが漠然と感じられたりする人も多いのではないかと思われます。自分はどっちかというと後者ですが。そういった、臭いで記憶が呼び覚まされる現象には「プルースト効果」とかいう立派な名前が与えられたりしているようですが、実際このエントリで書き留めておかんと思ったことは金木犀ともプルースト効果とも別件で、オイニーではなく、これまた誰もが覚えがある音楽が記憶を呼び覚ます件について。

最近海外旅行に行った同僚によると、旅先で聴く音楽が非常に良くて思わず涙したとかしないとか。一方我が身を顧みるに、最近の音楽趣向の中心にあるクラッシック。今はまだ聴きはじめて日が浅いのですがこれから何年か経っていくうちに特定の楽曲が特定の記憶と結びついていくようなことが果たしてあるのかといえば、J-POPなどと比べるとその機会は少ないんじゃないかという気がします。

というのは、

1. 作曲家(演奏家?)個人の感情の上に立脚している音楽ではない

もちろん標題音楽という概念はクラッシックを語る上で欠くことはできないし、それぞれの作曲家の人生みたいなものもあるので、あくまでも程度問題ではありますが。そもそも詩がないし。思い出というのは結局感情によって定着するものなので、音楽に感情がなければその結びつきも弱いと思うのですよ。

2. 時期によるレパートリーの偏りが少ない

いわゆる"消費"される性質のものではないが故に(すでに消費され尽くした残りカスであるといった方が正確かもしれませんが)、比較的満遍なくローテーションして聴くことが多いジャンルである(と思われる)。なので、自分の例でいえば、フォーク/ニューミュージック(吉田拓郎とかオフコースとかその辺)→高校のいろいろ、サザンオールスターズ→大学のいろいろ、みたいな関連性は生まれにくいのではないかと。

とか考えると、多少人生を損しているような気もする今日この頃なのでした。

そもそも、感情の押し売り(人生にはラブ以外はないのか?)やら大量生産・大量消費(若い女性のアーティストとかおじさん見分けつかないよ、指揮者もいまいち見分けつかないけど)やらに無縁なところが性にあったような気がするこのジャンルなので、無い物ねだりにすぎないのですが。

10月30日(火)のコンサートチケット買いました。火曜ってのが非常に微妙ですが。しかも次の週の火曜に新サイトのサービスインが控えてるところがさらに微妙。

なんでこんな劣悪な日程で、こんな渋いオーケストラを聴きに行くかといえば、

曲目: ショパン ピアノ協奏曲1番 ほか

に尽きる。現在、私的世界で最も美しい音楽ランキング1位にさんぜんと輝くこの曲、とにかく生で聴いてみたかったのですが、案外なかったのねこれが。

ちなみに、この曲に関してこれまた私的名盤の第1位はブーニンのショパン・コンクールライブ録音。

bunin_chopin1.jpg

第3楽章の最後でまだ演奏終わってないのにスタンディングオベーション(スタンディングかどうかは想像ですが)が始まっちゃったりしてまじありえない。演奏中なのに拍手しちゃうのってどうよというのが一般的なのですが、この場合に限っては「だがそれがいい!」ってなもので、そんなえも言わぬ昂揚感を伴う超名演。緻密で美しい演奏というならツィマーマンが圧倒的だし、情熱的で躍動感溢れる演奏ならアルゲリッチなのですが、初めて聞いた演奏がブーニンのそれであったせいか、個人的にはブーニンがNo.1なのです。

話を戻して、上では「ほか」なんて書いてしまいましたが何気にブラームスの交響曲1番もプログラムに入ってたり。いい仕事してます。

なお、座席は前から2列目というポジション。前過ぎw

というわけで、先週に引き続き行ってきました@オペラシティ。関東のコンサートホール踏破企画は着々と進行中です。

本日の曲目は、以下3曲と大分ミーハーなラインナップとなっております。客層も心なしかやや若めだったような?

1. ラフマニノフ ピアノ協奏曲2番(ピアノ:清水和音)

生ラフマニノフはやはり感動。ピアノが少々オケに負けてたのでは?と感じたのはわれながら素人考えと思いきや、同行のピアノの先生が同じことを言っていたので救われた。その辺差し引いてもやはり名曲は名曲としてすばらしい。

CDで聴いてるだけでは難曲っぷりはなかなか伝わらないのだけど、実際弾いてるのを目にするとまさに神業。ピアニストスゴス。

2. ラヴェル ボレロ

それぞれの楽器ごとのソロのパートがあるので、誰がうまくて誰がへたかすぐわかってしいまうから、オーケストラの団員にとっては、簡単そうでいてあなどれない曲だ(常識として知っておきたいクラシック音楽50)

ということで、素人目にもちょっとドッキドキな瞬間があったりして(裏を取ったわけでないのでただの気のせいあるいは勘違いかもしれないけど)そういう意味でも楽しめた一曲。

3. ドヴォルザーク 交響曲9番

そして再び「新世界より」。良いものは何度聴いても良い。ちょっとホルンがドッキドキだったとは先生の談。正直全然気づきませんでした。

重厚な名曲ばかりでおなかいっぱいな感じですが、外にご飯食べにいったらおなかいっぱいになるのが当たり前なわけで、それはそれで良いのではないかと。

本日のお席はS。やっぱりSに越したことはないな。

行ってきました@NHKホール。

指揮:ウラディーミル・アシュケナージ、ピアノ:清水和音。気になる曲目は、

1. ラフマニノフ ピアノ協奏曲3番

ラフマニノフはわりと好きなんだけど、実は持ってるCDは1番と2番ばかりではじめて聴く曲。かと思いきや、

最も高度な演奏技術を要求されるピアノ協奏曲。デイヴィッド・ヘルフゴットの半生を描いた映画「シャイン」では、世界で最も難しいピアノ協奏曲という設定で使われ、一躍有名になった。

「シャイン」は観たことあるのでまるっきりはじめて聴くというわけでもないらしい。それはともかく、ラフマニノフといえばなんだかんだ言っても結局2番、みたいな感じだけど、この3番もなかなか名曲度が高い。とりあえずCDを買うべき。

2. チャイコフスキー マンフレッド交響曲

こちらも聴いたことがない。どっちかというとマイナーめな曲なので聴いたことないのも当たり前なんだ。うんまあ確かにちょっとピンとこなかった。

そしてアンコールはなし。定期演奏会だから普通はないのかな。でもカーテンコール(?カーテンないけど)何度もやるならアンコールもやってくれてもいいんじゃないかと。その辺でおトク感も大分かわってくるのにねー。

本日のお席はC席。さすがにステージから遠い。正直なところ生演奏の魅力がかなりスポイルされてしまったのでやっぱりA席あたりがコストパフォーマンスが良さそうだ。Sは無駄に近いだけな気がするので。

ズービン・メータ(指揮)/イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団

行ってきました、サントリーホール。曲目は、

R・シュトラウス 『ツァラトゥストラかく語りき』

タイトルをさらっと言える人はきっとクラッシックファン。映画「2001年宇宙の旅」(もう6年前かよ...)で有名なあの曲。第1楽章の頭が最大の見せ場といっても過言ではない(ていうかCD持ってないしそこしか知らない)ため、その後微妙に眠くなったり。

ドヴォルザーク 『交響曲第9番 「新世界より」』

今日はこのために来たと言っても過言ではない。やはりCDとは比較にならない満足度(あたりまえ)。実際のところ、CDで持っているカラヤン指揮・ベルリンフィルの演奏の方が"格上"なんだろうけど、生演奏であるというただそれだけでも圧倒的なアドバンテージがある。とりわけ、小さい音もきちんと存在感を持ってきこえるところに価値を感じる。

アンコール1.

なんて曲だったんだろう?

アンコール2. J・シュトラウス 『雷鳴と稲妻』

シュトラウスつながり?締めくくりにふさわしくノリノリな曲。これもはじめて聴いた。

  • 客層はとにかく中年~年配夫婦がほとんど。のだめ効果よどこへ。
  • はじめてなので念のためS席にしてみたけど、あまり意味はなかった。B席くらいで十分と思われる。
  • サントリーホールはホワイエもホールもそこはかとなく特別感があって良い。ぜひまた来たい。
  • いまいち何をやっているのか分からない指揮者の人も、なんとなく見どころな気分になれるので、のだめはとりあえず読んでおいて良かった。
  • 楽章間にムリに咳払いするのやめれ。

@サントリーホールのチケットをゲット。

クラシック入門者で別段耳も肥えていない自分にとっては、正直なところネコに小判的代物な気もするのだけど、どうしても4月から休館してしまう(~8月31日)サントリーホールでドヴォルザークが聴きたかったんだよぉ。

高いなしかし・・・。

ついでに、ちょっと Wikipedia で調べてみると

主なレパートリーは、ベートーヴェン、モーツァルト、メンデルスゾーン、ブラームス、チャイコフスキーである。シェーンベルクのロマン派時代の作品もレパートリーに入っている。ユダヤ人演奏家に弦楽器奏者が多いことから、バッハ以降のヴァイオリン協奏曲もレパートリーに入っている。

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