
想像力の限界を問われる本。途中まではなんとかついていったものの、あえなくダウン。長い長い、そしてじわじわと理解が難しくなってくる前振りの果てに登場する、肝心の「不完全性定理」については無理やりなんとなく雰囲気をつかんだつもりになっているだけで、本当はあまり伝わっていない可能性大。
そもそも、「不完全性定理」の意味する"事実"が直感的に受け入れられない。直感的に受け入れられない上に、論理的に説明されても理解できない。でも事実。
物理みたいに、はじめから「不完全なんだけどできるだけがんばりますんで」という態度ならまだしも、ずーっと「俺は完全だからどーんと任せておいてよ」みたいな顔をしておいて、ある日突然「ごめん不完全だったわw」って、ちょっと数学ったらそんなこと急に言われても困ります、みたいな。





